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  • トイレからエコ

    2017年11月16日

    新幹線移動が多い生活をしています。

    最近、トイレに温水洗浄器がついている車両も登場、家庭での普及率は8割を超えているらしいので、「ここまできたか」と感じています。

    ウォシュレットに代表される「温水洗浄便座器」は、以前は待機電飾の高い家電のひとつと言われていました。現在は、技術の進歩でかなり低くなったものの1日あたりの待機電力はパソコンの1.5倍とか。ちなみに、待機電力の高い家電は、「外付けモデム」「ガス瞬間湯沸かし器」「ガス給油付風呂釜」がトップ3です。(一般社団法人省エネルギーセンターのデータから)

    温水洗浄便座器は世の中の痔主さんを随分と幸せにしているでしょうし、待機電力が高くてオフにはしづらいものかもしれませんね。

    また、日本に来た外国人が持って帰りたいけれど持って帰れない家電製品としてトップに名前が上がるものでもあります。

    ここで、視点を変え腸内環境から考えてみると・・・知人の東洋医学のドクター曰く、「腸が健康な状態ではウンチがトイレットペーパーにほとんどつかない。昔の日本人は食物繊維や発酵食品をしっかりと取っていたため、紙を使用する必要が殆どなかった。」

    そうなると、腸内環境を整えることは紙どころかウォシュレットもいらないでしょうから、トイレからのエコを実践できることになりますね。

    また、新幹線も冷房から暖房に変わり、ほっとしています。

    公共交通機関やレストラン・デパートなどの夏の冷房も節電から冷え過ぎは少なくなりましたが、もう少し設定温度を上げてもらえないかと思うことが、今年も何回もありました。

    再び、東洋医学のドクター曰く、「冷えすぎを感じない人は、実は身体のバランスを崩している可能性もある」。

    事実、数年前まで、あまり冷えを感じていなかった夫は、体のケアをはじめるようになった今では、服装は変わらないのに「なんで世の中、こんなに冷房がきついの?」と言い、寒さが増す季節には、首や足首をしっかりとガードし就寝しています。

    私達が健康になることでエコに貢献するのは一挙両得!

    Category:夏はトマト、冬は大根